カウンセリング・メンタルトレーニング・お悩み相談やっています!

半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

2019年3月のブログ記事

  • 自己肯定感が低い人は…。

    お久しぶりです。 とある心理学の本にこんなことが書いてありました。 2点あります。 ①子供の頃の自分に「君は大丈夫だよ」と教えてあげる。 インナーチャイルドセラピーににていますが、 瞑想をして、幼い頃の自分を想起して、 無表情の自分に「君はできる!大丈夫だよ」と 声をかけ笑顔にする。 実際に幼い頃... 続きをみる

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  • 研修開始。

    4月から始める副業の研修が今日から始まりました。 久しぶりの座学で退屈でした。 のこりは25・26・31日です。 不安は当直ですが、月9日ならなんとかなるでしょう。 早速、今朝、着信が入っていました。 ご利用者のみなさまにはご迷惑をおかけいたします。 新商品が売れたら副業は辞めます! でもその新商... 続きをみる

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  • 謙遜と自己肯定感。

    日本では「謙遜」ることは美徳の一つとされますが、 果たして「謙遜」することは必ずいいことなんでしょうか。 例えば、友人から、 「君、会社で表彰されたんだって?すごいね」 と言われたとき、 「いや、たいしたことないよ」 と答えたとします。 すると友人は、 「いや、君は本当にすごいよ!」 と言うでしょ... 続きをみる

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  • トイレ掃除と自己肯定感。

    「優秀な社長は自らトイレ掃除をする」と 聞いたことがあるのですが、 今ひとつピンときませんでした。 ところが最近読んだ本に下記のようなことが 書いてあるのを読んでうなずきました。 「トイレ掃除をする」ということは、人が見たくない ような汚いところと常に向き合うことです。 そして、「自分の汚い部分と... 続きをみる

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  • 鏡を見ましょう。

    私がうつを克服できたのは、 仕事のストレスがなくなったことと 生活習慣を整えたことが 大きな要因です。 これは最近読んだ本にも書いてあったのですが、 毎朝、洗面のときに鏡をじっと見つめて 笑顔の練習をしました。 そして「おお、なかなかいい顔してるじゃん」 (実際はキモいですよ、笑) 「今日も行ける... 続きをみる

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  • 自己肯定感。

    こういう場面を想像して下さい。 A・満員電車の車内で足を広げて座席を広くとって 堂々と座っている人。 B・全く目立たず、普通に前を向いて座っている人。 どちらが自己肯定感の高い人でしょうか? 「堂々としている」ほう? そうとってしまうかも知れませんが、 正解はBです。い 自己肯定感の高い人は目立ち... 続きをみる

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  • 営業日の変更についてのお知らせ。

    4月から、1ヶ月に9日程度、医科大学の 契約職員として働くことになりました。 宿直があります。 開業当初から365日営業を掲げていましたが、 やむを得ず副業をすることにしました。 カウンセリング出来ない日はサイトやブログで 前もってお知らせします。 ご迷惑をおかけしますが よろしくお願いいたします... 続きをみる

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  • 悲しみ。

    大切なものを失ったときの喪失感を 潜在意識が感じたとき悲しみの感情が生じます。 悲しみを感じると行動を抑制するちからが働き、 これ以上悲しみが深くならないように してくれます。 悲しみを無理に我慢すると、潜在意識は さらに深い悲しみをイメージしようとしてしまいます。 涙には心を浄化する働きがありま... 続きをみる

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  • べき論

    「~であるべきだ」「~であってはならない」と いつも考えていませんか? 例えば、やっかいなのが、 「イライラしてはいけない」。 「イライラ」するときはどうしようもないですよね。 どうしたらよいか。 自分の頭の中の「イライラ開始の導火線」を 長くすればいいのです。 言い換えれば、「イライラ開始」まで... 続きをみる

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  • 心の悪循環に気をつけましょう。

    ・「人の目を気にしてはいけない」 ・「早く眠らなければならない」 ・「ミスをしてはいけない」 などのように、自分に禁止令を 出していませんか? それでは心の悪循環を断ち切ることはできません。 悪循環を断ち切るためには、 ・「今の自分を認める・許す」 ・「まあいいかくらいの気持ちで過ごす」 ・「自分... 続きをみる

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  • マージナルゲイン。

    焦りやイライラから正常な判断ができず、 つい一発逆転を狙いたい心理になることがあります。 マージナルゲインとは、大きなゴールを小さく分解し、 一つ一つ改善して積み重ねていけば大きく前進出来る という考え方です。 目標達成に必要なのは、根性ではなく、 技術であり、トレーニングです。 西川きよしさんの... 続きをみる

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  • あなたはどっち?

    『君子危うきに近寄らず』とは、 「知識や教養を備えた賢く立派な人は、 危険なことには手を出さない」ということを意味します。 「君子」とは中国で古くから使われてきた言葉で、 人徳のある理想的な人物を指す呼称です。 そうした聡明な人物は不用意に危険は冒さないという意味と、 危険を察知する能力や、そもそ... 続きをみる

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  • 中庸の生き方。

    『論語』の中に、孔子の言葉で 「中庸の徳たる、其れ到れるかな。 民鮮きこと久し」というものがあります。 「不足でもなく、余分のところもなく、 丁度適当にバランスよく行動できるということは、 人徳としては最高のものです。 しかし、そのような人を見ることは 少なくなりました」と嘆いています。 (諸説あ... 続きをみる

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  • 言葉によるコミュニケーション。

    あるアンケートによると、コミュニケーションの 取り方には男女で差があるそうです。 男性は「ちゃんとしろよ」、 女性は「ゴミ捨てぐらいは手伝ってよ」。 どういう差だと思いますか? 「ちゃんと」というのは抽象的で、 「ゴミ捨て」というのは具体的ですよね。 このように、男性は「抽象的な言葉」を用い、 女... 続きをみる

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  • 変化に対応できるメンタル。

    間もなく平成も終わり、新しい時代の 始まりです。 その外にも、消費税増税や来年には 東京オリンピック、新課程大学入試も 始まります。 スピリチュアル世界の人たちは、2019年は 大変革の年だと言っているそうです。 それに4月から新しい生活が始まる人が多いでしょう。 人間には変化のない恒常性(ホメオ... 続きをみる

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  • 自己開示をしましょう。

    私は「自己開示」が得意なほうです。 ただし、気をつけなければならないのは、 ①盛らない ②飾らない ③嘘をつかない ④大げさに言わない ⑤謙遜をしすぎない ということです。 これはある本に書いてあったものなのですが、 私は②③以外に反しているときがあります。 いやなタイプですね(笑) 「自己開示」... 続きをみる

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