カウンセリング・メンタルトレーニング・お悩み相談やっています!

半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

2019年6月のブログ記事

  • スルーするということ。

    私は理不尽な怒りや叱責を受けた場合にはスルーすることが できるようになりました。 もちろんその瞬間は不愉快ですが、思い返すときに、 「まあいいや」と思えるのです。 私は昔から細かなことが気になる神経質な性格でした。 14歳で十二指腸潰瘍を患うほど(笑)。 しかし、心理学を学び、いろんな資格をとった... 続きをみる

    nice! 16
  • REQU[リキュー]

    Amebaが運営するスキルシェアサービスREQU[リキュー]を始めました。 私のサイトの決済方法に不安がある方には便利かと思われます。 どうぞご利用ください。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私のサイトです。 ↓ https://mental-counseling.com/ クリックしたくない人は 「... 続きをみる

    nice! 12
  • 老後の資金?!

    私は年金問題について強い憤りを感じています。 私が年金を納めはじめたのはバブル期。 そして60歳定年制。 「老後は年金で暮らせる」 そういう前提で年金を払い始めました。 すると、年金機構の度重なる不祥事。 とくに、運用に失敗して何億(何兆?)もの 損失を出したことに対する責任はだれが どういうかた... 続きをみる

    nice! 20
  • サイト開設1年目の総括。

    おかげさまで「カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添コミュニケーション」の サイト開設から1年が経ちました。 たくさんのお客様の声をいただいたり、 雑誌の取材を受けたりなど予想以上に 盛り上がりました。 遠方からカウンセリングを受けに来て下さったり、 リピーターになってくださったり、確かな手応え... 続きをみる

    nice! 18
  • 電車の中の心理学(7)

    やせている人は神経質そうで、太っている人は人付き合いがよさそう~ そんなイメージはありませんか。 ドイツのエルンスト・クレッチマーという精神医学者は、精神病患者の 体格と気質を結びつけた研究をしました。 たとえば、精神分裂の患者にはやせ型の人が多く、躁鬱病の患者には肥満型が多い。 そんな特徴を参考... 続きをみる

    nice! 12
  • 電車の中の心理学(6)

    電車の乗客の腕時計を見てみましょう。 デジタル時計というものが登場したときには、している人がずいぶんいましたが、 最近はあまり見かけません。使ってみると、意外と不便だったのではないでしょうか。 私たちは、普段時間を見るとき、数字を読むよりも、針の角度で判断しています。午後 2時から会議が始まる、と... 続きをみる

    nice! 14
  • 電車の中の心理学(5)。

    自然界でも人間界でも、なわばり争いはツキモノです。 電車内における座席の座り方にもそれが見てとれます。 迷惑な座り方の代表例は、大股開きと足組みですが、 要は、「自分の隣の席には座りにくいぞ!」と誇示しているのです。 自分の体の領域(ボディ・テリトリー)を増やすために一番簡単なのは、 体を大きくす... 続きをみる

    nice! 16
  • 電車の中の心理学(4)。

    電車の中の広告で何気なく見ていたものが、 ある日記憶の中から呼び戻されることがあります。 ハロー(後光)効果といいます。 たとえば、電車の中の広告は金融関係や弁護士などのものが 多いですが、日頃は気にしていなくても、 いざお金を借りようとか弁護士を探そうというときに、 「そういえば、○○弁護士会っ... 続きをみる

    nice! 14