べき論
「~であるべきだ」「~であってはならない」と
いつも考えていませんか?
例えば、やっかいなのが、
「イライラしてはいけない」。
「イライラ」するときはどうしようもないですよね。
どうしたらよいか。
自分の頭の中の「イライラ開始の導火線」を
長くすればいいのです。
言い換えれば、「イライラ開始」までのバケツの
容量を増やせばいいのです。
もちろん訓練は必要です。
私は日頃は温厚なほうなんですが、
車の運転をする時には
いつもイライラしていました。
渋滞・赤信号・踏切。
しかし、「まあいいか」と意識的に
考えるようにしたら、「イライラ」
することが少なくなりました。
また、他には「人と話すときは言葉遣いに気をつけるべきだ」
という気持ちが強く、初対面の人と話すときに
よく噛む癖があったのですが、「普通に話そう」と考えように
心がけたら、だんだんスラスラ話せるようになりました。
「べき論」はストレスのもとになるし、行動を制限してしまいます。
少々待たされてもいいんです。うまく話せなくてもいいんです。
もっと心を解放しましょう。
今日も読んでくださりありがとうございました。
今日の北九州は昨日とはうって変わって、
冷たい雨です。
昨日は娘が孫を連れて来ていました。
今日は息子が久しぶりに顔を見せに来ました。
いつも夫婦二人だからケンカばかりしているので
穏やかな気分になります。
ではまた。
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