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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

感情を伝える方法。

「パートナーへのイライラをどのうように伝えますか?」


2016年に集計されたアンケートによると、


男性は「伝えず、自分の中で処理する」の割合が一番多く、


女性は「パートナーに直接話す」の割合が一番多かったそうです。




男性の自由回答をみても「態度で示す」「伝えない」「時間で解決」


などとあり、怒りを言語化しない傾向が見られます。




しかし、本当に相手に理解してほしいなら、相手が理解できる言葉を


使って伝えるほうが良いです。


態度や見た目だけでどうにかなるわけではないので、


感情はわかりやすい言葉にして相手に伝えましょう。




しかし、言葉で簡単に表現するのは意外と難しいものです。


たとえば、「怒る」という感情は非常に幅が広く、イラッとした


軽い怒りから、憤慨したというとても強い怒りまで、


すべて含まれます。




私たちが普段、何気なく使っている言葉も、相手と自分では、


強度、意味が違うことはよくあります。それはいつも一緒にいる


夫婦や親子、家族でも一緒です。




人間関係で無駄にイライラしない人は、言葉の重要性だけではなく、


お互いに伝え合う難しさをよく理解しています。普段から自分が使っている


言葉の強度、意味などを、お互いに確認する作業を怠らずにやっているのです。




こうしたほんの少しの努力が、夫婦や家族、友人達との人間関係を劇的に


よくするのです。




特に夫婦喧嘩が少し多いかもしれないと自覚している人は、


まず夫婦でやってみることをおすすめします。




今日も読んでくださりありがとうございました。


寒い冬もあと少し。


心は晴れやかに過ごしましょう。


ではまた明日。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




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