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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

謙遜と自己肯定感。

日本では「謙遜」ることは美徳の一つとされますが、


果たして「謙遜」することは必ずいいことなんでしょうか。




例えば、友人から、


「君、会社で表彰されたんだって?すごいね」


と言われたとき、


「いや、たいしたことないよ」


と答えたとします。




すると友人は、


「いや、君は本当にすごいよ!」


と言うでしょう。




それってどういうことですか?


謙遜することによって、


友人にさらに褒めさせることになるのです。




このパターンって多いですよね。


褒められて気持ちいいですか?


あるいは友人はどうでしょうか?


さらに相手を褒めなくてはならなくなってしまって


面倒くさくないですか?




このパターンの謙遜は、結果的に


相手に対して尊大な態度をとったことになるのです。




それにコミュニケーションの面でもどうでしょう。


この先、話が続きますか?




ここでは謙遜せず、


「うん、我ながら頑張ったと思うよ」


と答えれば、苦労話やこれからの目標に


話題が展開していくのではないでしょうか。




「自分は頑張ったんだ」と言えば、


自己肯定感が上がります。




謙遜は結果的に自己肯定感を


下げてしまうことが多いです。




ちょっと違和感を感じる方も


いらっしゃるかもしれませんが、


一理あると思います。




今日も読んでくださりありがとうございました。


明日はお休みですか?


お仕事の人はお疲れ様です。


週の後半もボチボチいきましょう。




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