他人の目線。
ある野球選手が言いました。
ファインプレーをしてインタビューを受けたときの言葉です。
「ファインプレーをファンの皆さんは喜んでくださいますが、野球の7~8割は投手の力ですから、私は手助けをしただけです。」
これは単なる謙遜のことばではありません。
周りが「ヒーローだ・ファインプレイだ」と騒いでも、自分は自分のプレーをしたに過ぎないということを物語っている。
要するに、他人の反応で行動するのではなく、自分自身を高めることだけに集中すればいいのだというのです。
逆に、他人の反応で苦しんだのはスキージャンプ界のレジェンド葛西選手です。
彼は長野オリンピックの時、代表に選ばれませんでした。
オリンピックの結果は周知の通り金メダル。原田選手が注目を集めましたよね。
するとファンの人が「葛西さん、どうしたんですか?」と聞かれることが多くてつらい思いをしたそうです。
しかし、そのとき彼は気づきまし
「周りがなんといおうと自分の納得がいくジャンプができればいいんだ」と。
それからです。彼のストイックな生活をはじめ、今やあの歳であのジャンプ!
ジェレンド葛西と呼ばれるまでに成長しました。
何にでも言えることです。
他人目線で一喜一憂するのではなく、自分が自分を認められるまで努力をすることが大事です。
私は退職勧告を受けたとき、当然だと思いました。
自分で納得できる仕事をしていなかったからです。
今日もみなさんお疲れさまでした。
今日の私は80点かな。
読書とスキルアップの勉強ができなかったから。
80点は高すぎる?
いいんです。
体調も悪かったし。
明日もボチボチ頑張りましょう。
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↑↑同業者の方も宣伝してくださいね(笑)