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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

がんばりすぎないという言葉のとらえ方。

最近よく耳にする言葉で、


私がうつ病になってからも


いろんな人から言われました。




でも頑張らないと生活できないし、


私はうつ病にならなかったら


頑張れる人間だったと思うし


頑張れない自分が嫌いでした。




うつ病が寛解したら、また


頑張れるようになりました。


(仕事はやめましたが)




そして起業して忙しい日々を


送っているときに


ふと思ったんです。




このままがんばり続けると


また、病気になるかもしれない。




その目安は、心に余裕があるかないかです。




車のハンドルは遊びがないと、


うまく操作できないように、


人生も適当な遊び、余裕がないと


コントロールが効かなくなってしまいます。




私のようにがんばらないとストレスになる人は


余裕を持つ習慣を見つけましょう。




だから私は朝、昼ウオーキングをしているし、


夕食後はゆっくりして11時前には就寝するように


してます。




逆にがんばらばくてはならないのに


がんばれないことがありますが、


心が追いついていない状態です。


無理をすると心を病んでしまいます。




そういう人こそがんばりすぎないようにしてください。


どうしても休めなくても無理矢理


休んでください。


それでクビになりそうなら転職を


考えてください。




無理してその仕事を続けても


いい結果にはなりません。




厳しい選択ですが、私は正解でした。


自分でコントロールできるから。




まず職場の上司に相談してみましょう。


それでだめだったら会社の産業医、組合や共済などの


健康センター、ハローワークなどに相談してください。


まずは健康に生きることです。




作家の五木寛之氏はこうおっしゃっています。


「生きているだけですばらしい」。




https://mental-counseling.com/

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