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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

恥意識。

「恥意識」と聞いたら、「日本人の恥の文化」のことだと思いそうですが、


心理学の「恥意識」とはことなります。




私が教師をしていたとき、非行に走る生徒が多かったです。


当時はまったく考えもしなかったのに、心理学を学ぶことによって


ある「気づき」がありました。




いわゆる「非行少年」がなぜ非行を重ねるのか。




「おまえは自分のしたことがわかっているのか?」というように


私は対応していましたが、心理学的では違ったアプローチが


あります。




彼らは「自分がしたこと」を十分わかっているのです。


「自分自身」が「否定」されないように、「自分がしたこと」が悪いんだ。


というある種の「自己防衛反応」で非行を繰り返している。




人間は肉体的にも、免疫力を初めとした多くの


無意識的防衛規制が知らないうちに働くように


「心のシステム」にも同じような働きがあるのです。




「恥意識」というのは「本質的に絶望的な感情」です。


それ(=自分は本質的に悪い人間だ)を感じないですむように、無意識のうちに


「自分は悪くない。悪いことをしなかったら人に好かれるんだ」と


逃げ場所を作っているのです。




故意に悪いことをしているのではなく、無意識に


「恥意識」を避ける行動が非行に繋がっていると


理解できるのではないでしょうか。




少し難しい話になりましたが、


「無意識」について学びをしていると


様々な「気づき」と出会うことが出来ます。




https://mental-counseling.com/

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