昔は主婦達の井戸端会議というのを見かけたものですが、最近はあまり見かけなくなったようになった感じがします。

今はそれよりも「ママ友」との関係が問題になっています。

井戸端会議の「議題」はほとんどが愚痴です。

愚痴も立派なストレス解消法なのです。

それが最近は「ママ友」同士の人間関係が難しく、若いママ達が悩んでいることをよく耳にします。

一方男性は…

昔は、会社帰りに屋台や居酒屋に立ち寄り、職場や家庭の問題について酒の力を借りてステレス発散をよくしたものです。

それが最近の若いサラリーマンは「プライベートに時間に職場の人と関わりたくない」といって自分の時間を大切にします。

誤解をされないように付け加えておきますが、みんながそうとは限りません。

今でも井戸端会議や赤提灯でのストレス解消を行っている人も多いです。

私がいいたいのは、「井戸端会議」も「赤提灯で一杯」もりっぱなストレス解消法であることです。

自分で自分のことを理解するのは難しいものです。

しかし、人付き合いをしていると「他者から見た自己」が見えてくるのです。

人はそうやってコミュニケーションをとる中で自己のあり方を学ぶのです。

今世間でも「コミュニケーション能力の不足」が話題にされます。

皆さんはどうですか？

たまには「井戸端会議」や「赤提灯」もいいのでは？

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