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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

「謙虚さ」の危険性。

日本人にとって、「謙虚」は美徳の一つとされます。


決して悪いことでもないし、日本人だけの概念でもありません。


なぜ、ここでその話題をだしたかというと…。


必要以上の謙虚さ、心からの謙虚さは「自己否定」につながる危険性を孕んでいるからです。


謙虚さを重視ずるあまり、本当に「自分はたいした人間ではのない」という思考が癖になってしまう。


では社交辞令として検挙な態度をとっていればよいかいかと、いうとそれも違います。


自分の価値をしっかり受け止めた上で謙遜するのです。


「私は社長としてふさわしい人間だ」と自己肯定をした上で「まだまだ社長として勉強することが多いです」と謙虚さを示す。


これは「自己肯定」に基づくポジティブな謙遜です。


冒頭で書いた、「日本人だけではない」というのは、最近読んだ本に書かれていました。


ではなぜ「日本人」が検挙だとされるのか。


それは、日本では「滅私奉公」という概念があり、「自己否定」が強い「謙虚さ」だからなのです。


「滅私」は必要ありません。傲慢なのは問題がありますが、「自己否定」をしてしまってはいけません。


少しわかりにくい内容になってしまいましたが、今「自分に自信がない」と感じていらっしゃる方は「自己肯定」について考えてみてください。


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