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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

自分の目を信じること。

「どうして君は他人の報告を信じるばかりで


自分の目で観察したり見たりしなかったのですか?」


「ガレリオ・ガリレイ」『天文対談』より。




妻は運転で車線変更や右折するとき、


サイドミラーは見ず、必ず目視すします。


サイドミラーには死角があるので信用していない


というのです。




これには異論がありますが、


(サイドミラーをみてから目視するほうがいい)


これは彼女の「自分の目で見ていないものは信用しない」


という日頃からの信条によるものなのです。




私の話もすぐには信用しないので、悲しいときも


ありますが、ひとり暮らしの期間が長かった


彼女にとっては大切な事故回避の考えなのでしょう。




現代はあまりにも情報が溢れています。


その真偽を確認することは大切でしょう。




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