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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

音楽を聴く。

モーツァルトの音楽が心理効果をもたらすことは有名ですね。


私はショパンが好きなのですが、心を静めたいときはモーツァルを


聴くようにしています。




作業能率をアップするのに次の内容別に音楽を使い分けするよい


という研究結果があります。




数字データを扱うとき…バイオリンやチェロなど弦楽器をメインにした音楽。


歴史や語学の勉強など、暗記をするとき…ロック、、ジャズなど、ちょっと騒々しいような音楽。


手紙や原稿を書くとき…ショパンやドビッシーなど、静かで甘いメロディーの音楽


など。




脳波が関係しているらしいのですが、


特にモーツァルトの音楽にはアルファ波を引き出す効果が


確かめられているから何らかの影響があるのでしょう。




ちなみに落ち込んでいるときに、陽気な曲をかけて元気を


出そうとするひとがいますが、これは逆効果のようです。




悲しいときにあまりにも賑やかで明るい音楽を聴くと、


自分の気持ちとの大きなギャップから、よりいっそう


深い悲しみを感じてしまう傾向があるようです。




モーツアルトやショパンを聴きましょう。




「神の手」の話をしたときの、外科医がBZの曲をかけて


手術をしたのは、テンションを上げるためだったかもしれません。




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