音楽を聴く。
モーツァルトの音楽が心理効果をもたらすことは有名ですね。
私はショパンが好きなのですが、心を静めたいときはモーツァルを
聴くようにしています。
作業能率をアップするのに次の内容別に音楽を使い分けするよい
という研究結果があります。
数字データを扱うとき…バイオリンやチェロなど弦楽器をメインにした音楽。
歴史や語学の勉強など、暗記をするとき…ロック、、ジャズなど、ちょっと騒々しいような音楽。
手紙や原稿を書くとき…ショパンやドビッシーなど、静かで甘いメロディーの音楽
など。
脳波が関係しているらしいのですが、
特にモーツァルトの音楽にはアルファ波を引き出す効果が
確かめられているから何らかの影響があるのでしょう。
ちなみに落ち込んでいるときに、陽気な曲をかけて元気を
出そうとするひとがいますが、これは逆効果のようです。
悲しいときにあまりにも賑やかで明るい音楽を聴くと、
自分の気持ちとの大きなギャップから、よりいっそう
深い悲しみを感じてしまう傾向があるようです。
モーツアルトやショパンを聴きましょう。
「神の手」の話をしたときの、外科医がBZの曲をかけて
手術をしたのは、テンションを上げるためだったかもしれません。
https://mental-counseling.com/