カウンセリング・メンタルトレーニング・お悩み相談やっています!

半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

「傾聴」とは。

カウンセリングの初期段階でクライアントさまの


気持ちに耳を傾けることです。




これを、「ただうなづいているだけ」と


受け止めないでください。




カウンセラーはクライアントさまの


気持ちを心から知りたい理解したい


と思って聴いています。




そうすることによって


クライアントさまが


「このカウンセラーは私のことを知りたいと思っている」


「このカウンセラーは私を理解してくれているんだ」と
と信頼していただくことを目的としています。




私が10年前に受けていたカウンセリングでは


そういう信頼が生まれませんでした。




私はその経験から「傾聴」を心で受け止めながら


おこなうようにしています。




カウンセラーに「私のことを理解してくれた」


と感じたクライアントさまの意識は「自分自身」へ


向いていきます。




特に来談者中心療法では、


このように自分自身の気持ちに


気づいてもらって自分自身と向き合う


という方向へもっていきます。




従って「傾聴」fがうまくいかないと


カウンセリングもうまく進みません。




クライアントさまに信頼されるような


「傾聴」を心がけたいものです。




今日もお付き合いありがとうございました。




連休は何か予定がありますか?




私はいつも通りです。




外出される方は暑さ対策をお忘れなく。




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