私は幼い頃からコミュニケーション

をとることが得意でした。

学級委員になってクラスをまとめたり

部活でも部長になってみんなを引っ張ったり

など。

社会人になっても家族ぐるみの付き合いを

する友人が何人もいました。

ところが１２年前、うつ病になったとき

彼らに私は迷惑をかけたのです。

夜眠れないとき、片っ端から電話を

かけたり、食事や宴会に誘われても

断ったり、参加しても泣き言ばかりいったり。

当然、友人達からの連絡はなくなりました。

うつがひどかったころは、自分のことしか

考えられず、孤独なことも仕方ないと

思っていました。

しかし、うつが回復すると、

まず孤独感を感じるようになりました。

今度は焦らず、1人1人にお詫びをいい、こちらから

食事に誘ったり、宴会を催したりしました。

友人が来てくれる度に、私は涙涙です。

日頃からコミュニケーションをとっておくことが

大変大事なことに気づきました。

先日、人に頼ることも大事という記事を

書きましたが、頼れるのは、

日頃のコミュニケーションが

うまくいっているからです。

私は失敗を教訓にして人との

コミュニケーションを大切に

しています。

https://mental-counseling.com/