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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

心の揺れ幅。

元巨人の投手桑田真澄選手の、ある考え方はプラス思考の心をつくるヒントになります。


彼によると、普通投手は1回から9回まで一本もヒットを打たれず完封したいと思ってマウンドにあがるそうです。


しかし、彼は打線に注目し、「今日のメンバーなら点を取ってくれるはずなので、少々ヒットを打たれてもかまわない。チームが勝てばいいのだ」と思うそうです。


「ヒットを打たれたくない」と思って試合が始まると緊張で一杯一杯になるところを、「少々打たれてもかまわない」と思うことで最小限の緊張で済み、本来のピッチングができるそうです。


ここで大事なのは「少々打たれてもかまわない」という「心の揺れ幅」があるということです。


さらにそれは少々失敗してもも大事にはいたらないと考えるプラス思考につながります。


「~しなくてはならない」「~べきだ」という考えにとらわれず、心に少しの余裕を残しておくことが大切です。


我が家の家計は今のところ、生活するにはほど遠い状況ですが、「登録販売者」の資格を取ってパートをしながらカウンセラー・トレーナーでの収入が増えれば、最低限の生活はできます。


もちろん、カウンセラー・トレーナーだけで生活できるように努力は続けますが(汗)。


「十分な収入がない」「このままでは破産してしまう」などと心配していてはブログなんて書く余裕もないですよね(笑)


もちろん、不安になるときもありますよ。


でも心が凝り固まってしまうのではなく、「揺れ幅」を身につけることが大切ですね。


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