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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

生と死。

「死と病気への興味は生への興味の一形態にほかならない」
(トーマス・マン)


私は双極性障害(のちにうつ病)で苦しんでいた12年前、自傷行為や、自死未遂を繰り返していました。
しかし、死に至るようなところまではいきませんでした。


それは、私が「生きたかった」からだろうと今思っています。


どんな病気もそうですが、メンタルの病気のつらさは、患ってみないとわかりません。
言葉では表現できないほどの苦しさ、生きづらさが心に重くのしかかり、どうしようもないのです。薬も心をすっきりとはさせてくれません。


それから逃れようとして自分を傷つけるのですが、血が大量に出るほど深くは切りません。


本当は死にたくないのです。死なないで楽になりたいんです。


でも、それを繰り返すうちに、病状はますます悪くなり、周りにも迷惑を掛けることになります。


でも今は当時のことを客観的に見ることができます。


長い12年間でした。


重い内容で申し訳ありません。


もし、同じように苦しんでいる方がいらっしゃったら参考になるかと思い、
書かせていただきました。



https://mental-counseling.com/

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