カウンセリング・メンタルトレーニング・お悩み相談やっています!

半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

情報発信の重要性。

自分から情報を発信すると、自然とそれに関係のある新しい情報を得ることができます。


 


その際に重要なのは、その情報が具体的であること。



たとえば、部活の友人悩みを相談する時に「もっと強くなりたい」という抽象的な相談をしても、「そうだね。いっしょにがんばろう」で話は終わってしまいます。




それもいいことですが.、「もっと下半身を鍛えたい」と相談していれば、「それに関することがこの前読んだ本に書いてあったよ。明日もってくるよ」


 


と具体的な対応策が手に入るのです。




私は病気になる前は何でも人に相談していたので、そういう経験があります。




ただ、ここで大事なのは、「誰に発信するか」です。




競争社会では、やみくもに情報を発信すると、ライバルにもその情報が流れるということです。




だから私は、うつ病になった時、親しい人にだけ病名を伝えました。




その他の人には「脳梗塞」と言っていました。




ライバルが私のうつ病のことを知ったら、生徒にも伝わるだろうし、生徒はうつ病に偏見を持っている可能性があるからです。




おかげで親しい人からは、会うたびに励ましの言葉をもらい、病院のことや生活習慣などを知人から聞いたといって教えてもらうことがありました。




心理学の本ではさらに巧妙な手口で、ライバル(マスコミ)に自分が絶好調だというように発信して、自分の怪我を隠し、相手を圧倒しようとする手口が書いてありましたが、私は戦略として使えるまでのメンタルは持っていません。




愚痴も情報発信です。信頼できる人には心を開いて発信してみましょう。




では、今からウオーキングに行ってきます。




朝のランニングもしましたよ。




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