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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

アルコールと安定剤について。

不安なは状態に陥った場合、うつ病患者は、必ずといっていいほど安定剤を飲みます。




精神安定剤は内科でも処方できるので、新幹線の中で寝たいからとか、大勢の人の前で話をしないといけないからという理由で飲む人もいます。




不安から逃れる方法に、お酒を飲むという方法もあります。




そういう点では、アルコールと安定剤は同じような働きをします。




私が心配なのはアルコール依存症は知られていますが、安定剤も常習生があるのです。




私はうつ病になってから、何事にも不安を感じ、最終的には一日で6回も飲むようになってしまいました。




私の場合は重い不眠症だったので、睡眠薬との相乗効果があったと思います。




翌朝、ろれつが回らない、足下がふらつくという副作用が激しく、退職まで追い込まれたのはそれが原因です。




ある事務長は、私がお酒を飲んで授業をしているのではないかと疑っていたそうです。




ただ、先ほど述べたような「緊張を和らげる・リラックスする」目的で使用するのは問題hないと思います。








私は目に見えない不安から逃れるために安定剤をのんでいました。




そうです。アルコールも安定剤も、特定出来る一時的な不安から逃れる場合にむんでものです。




「やけ酒」もたまには、リフレッシュ法としてはいいと思います。




話を広げると、不安感を感じたとき、具体的に「何ののために何が不安なのか」を明確にすることが大事です。




今まで私が話題にしてきた「自己否定」の思考をしている人は、なんでもないことを不安に思うのです。




今、人生に不安を感じている人は、「何ののために何が不安なのか」を具体的に紙に書いてください。




そして、解決策が練られるものは対策し、「なんとなく」というl気持ちを払拭してください。




「将来が不安だ」は日本人みんなが(一部の富裕層を除いて)そう思っています。




「なんとなく」不安は「自己否定」の思考から生まれます。




私は収入がなくて不安ですが、その解決のために資格をとったり、クライアントさん確保のための努力をしていますから、安定剤は飲んでいません。 




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