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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

不幸。

「過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは


さらに不幸を招く近道だ。」


(シェイクスピア)




私が12年前に双曲性障害(のちにうつ病)を発症したのは


確かに不幸なことです。




退職が決まった昨年9月までは毎日が地獄でした。


何度も消えたいと思いました。




しかし、発症の原因は過労だし、今年の3月まで


在籍させてもらえたのはラッキーです。




その間にカウンセラーで起業する


準備ができたのですから。




収入は激減しました。




しかし、毎日充実した日々を過ごしています。




精神と身体にとっては退職して


よかったのだと思います。




もちろん病気にならなかったら収入は


増え続けたでしょう。




しかし、身体はボロボロになっていた


はずです。(すでにがたはきていますが)




だから私は病気になってことを


悔やんではいません。




「第二の人生の始まりだった」と
捉えています。




今が特別に楽だというわけでは


ありません。


いろんな苦労があります。




しかし、前職で感じていた


ストレスがなくなったし、


病気も寛解しました。




子供は二人とも独立しているし、


夫婦でほそぼそと生活できれば


十分です。




最近のドラマにもありますが


「最低限」の生活ができていればいい


と思っています。




そろそろ台風が直撃しますが、


風雨はそれほどひどくはありません。




このまま無事通り過ぎてくれますように。




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