カウンセリング・メンタルトレーニング・お悩み相談やっています!

半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

ヘタに動かない。

台風がやってくるとわかっていて漁に出る漁師はいません。




どんな苦境もいずれは去ります。




懸命に努力しても結果が思わしくないようなとき、


ヘタにあがかないで、じっとしていることも


ときには必要です。




私が予備校講師をしていたころにも、


「成績が伸び悩んでも、いろんな参考書に


手を出したり、勉強法を変えたりしてはいけない。


アルマジロが丸まって身の安全をはかるのと


同じように、じっと耐えて今まで通りの


勉強を続けなさい」


と言っていました。




ネコは病気になると、三日でも五日でも


じっと動かないでいます。


その間、エサも食べずにひたすら


じっとしていることで病気を治します。




これは人間の場合にも同じ事が


言えます。




・おぼれたとき


・株の値が下がったとき


・何か言いたいとき(沈黙することで流れが悪い方に行かないようにする)




逆境に」陥ったら、あたふたせず「じっとしている」ことを


考えてみましょう。




追伸




さきほどの「失敗学」について。


福山雅治さんの曲にも「失敗学」というのがありますね。

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