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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

「怒り」について。

「怒り」はコントロールできませんが、


「行動」はコントロールできます。


「怒り」→「仕返し」などの思考回路が


癖になっていたりしませんか。


または「怒り」→「自己嫌悪」とか。




だれでも「怒り」を感じることがあります。


「怒りの気持ちを持たないようにしよう」


と言っているわけではありません。




「怒り」を感じたときの対処方法です。




1つは以前ご紹介した呼吸法です。


「行動」に出る前に一息腹式呼吸を


してください。




それからその場はやりすごして、


後から親しい人やカウンセラーなど


客観的に判断できる人に相談して


ください。




「怒り」は手に負えないので、


「理性」を呼び起こすのです。


「理性」は健康な脳にあります。




「怒り」即「攻撃」は反射的な行動で


あって「脳」を使った判断をしていません。




私は穏やかなほうですが、


車の運転をしているときは


ちょっとしたことでイライラします。




そんなとlきは、


「待てよ待てよ、確かに、のろのろ運転に


イラついたけれど、相手の


運転のおかげで事故を防げたんじゃないか」


というように出来事を振り返るようにしています。




けっして「煽り運転」なんかしません。


されたことは何回かありますが…。




「怒り」→「行動」にしない、


しなやかな心を持ちたいですね。




もう「彦星」は「織姫」と逢っているでしょうか。




今日もお付き合いありがとうございました。




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