演ぜよ。されば道は開けん。
(人気講師を)演じなさい。そうすれば必ず道は開けるだろう。
私がスランプに陥ったときに考えた造語です。
予備講師は実力だけでなく生徒をひきつける
キャラクターも必要とされます。
私は30代までは、「○○予備校の明石家さんま」と呼ばれていました。
ボケツッコミは我ながらたいしたものでした。
(もちろん入試問題傾向の分析とか教材研究なども
きちんとやっていました)
40代になると体力的にも気力的にもつらく
なっていったのです。
それまでは自然体で迫力のある授業が
できていましたが、それができなくなりました。
そのときに自然体の自分で、他から評価される
仕事ができていればよかったのですが、
私は若い頃のスタンスでいようとしたのです。
それがうつのキッカケになりました。
うつが寛解して退職した今は自然体で
いられます。
クライアントさまとも自然体で対応出来ています。
何かを演じて生きるなんて苦しいですよね。
私のように演じざるを得ない方も多いと
思いますが、メンタルケアに気を付けて
ください。
あなたはあなたのままでいてください。
これはいつか伝えたいと思っていた
メッセージです。
https://mental-counseling.com/