思いがけないことがありました。
午後のウオーキングから帰ったら、
前職の顧問から電話があって、
「小論文の講演会をしてみないか?」
と言われました。
この方は在職中から私のことを気にかけて
くださった人間味のあふれる方で、
退職した私を心配してくださったのでしょう。
しかし、私は「古文」が専門で、
一応教員免許は持っていますが、
受験用の指導はあまりしていないので、
丁重にお断りして、思い当たる他の方を
紹介させていただきました。
円満退職だったとはいえ、いまだに
思い出してくださったのがうれしくて
感動しました。
実はその方おご子息が受験生のとき、
私が担任をしていたという縁もあるのですが、
実はそのご子息は臨床心理士になり心理学科の准教授を
なさっているということでした。
その道に進んだ理由は、自分が受験で苦しんでいたときに
私が面倒をみてくれた恩を忘れずに、社会貢献をに
したいということだったそうです。
二重の喜びです。父親であるその顧問も
私がカウンセラーになったことに驚き、
「何かの縁だろうね」とおっしゃってくださいました。
今日もまもなくカウンセリングです。
今日もいいセッションができそうです。
何度も投稿して申し訳ありません。
あまりにもうれしかったので。
ではまた明日。