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半世紀以上生きてきた私が躁鬱病の寛解まで復活した経験とカウンセラー・メンタルトレーナーとしての言葉を綴ります。

私の教師時代2。

ながくなって申し訳ありません。


教師としては充実していました。


ではなぜやめたかというと、


私のやり方が、「いわゆるヤンキー」や


「反社会的集団」から目をつけられ、


車をつぶされたり{タイヤだけではありません}、


脅迫電話を100回以上受けたり、


書ききれない、書いてはいけないことがたくさんありました。


私は耐えられたのですが、妻が妊娠、子育てをしている時期で、


家庭を守る必要があったことと、


校長から「どうせこの学校はよくならない。余計なことはするな」と言われたからです。


そんな時に学校をやめた先生(赴任後3ヶ月でやめる先生が続出していました)を


探しに、私の出身大学の就職係に行って、


親しかった職員のかたに現状を話したところ、


「あなたのエネルギーを発揮できるところがある」と言われ、


私が通っていた予備校の講師の求人を知らせてくれました。


そして試験・面接を受けたところ、合格したので、


卒業生を送りだして、その年度末に退職しました。


その学校は私が退職して10年後に廃校になりました。


現在、教職につかれている先生はもっと大変だと思います。


予備校で出会った生徒で教職についた卒業生から、


よく相談を受けます。


私は逃げ出したのです。だから教師をしていたなどと


言う資格はないのではないかと今でも思うことがあります。


でもその数年間の経験は私を成長させてくれました。


長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


予備校講師時代の話は明日書きたいと思います。


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